血糖値測定器で日ごろから血糖値を測って糖尿病を予防しよう
糖尿病という病気は、尿に糖分が下りてくる病気です。しかし、尿に糖分が下りてきている時にはすでに、腎臓が50%ほど破壊されている状態!できればそれよりも前に糖尿病と気付きたいもの!
とはいえ月1で健康診断を行うというわけにはいきません。そこでお勧めなのが、血糖値測定器で日ごろから血糖値をチェックするという事です!
こちらでは、血糖値測定器で日ごろから血糖値を測って糖尿病を予防しよう という情報を紹介していきます。
自分で血糖値を測れる血糖値測定機
通常、血糖値は病院で行われる血液検査で測定できるものです。しかし、糖尿病を発症した方や、糖尿病になりかけといった方は、毎日血糖値を測る必要があります。でも、そのために毎日病院に通うわけにはいきませんよね
そこで自宅に気軽に血糖値を測定できるものが、血糖値測定器です。これは自分で指先などに針を刺し血液を本体にしみこませて血糖値を測るもので、毎朝決まった時間に測ったり、食後の血糖値の増減を調べたりと、糖尿病の改善になくてはならないものです。
また、家族に糖尿病患者がおり、自分の糖尿病を予防したいといった方にも非常にお勧め!というのも、家族に糖尿病患者がいる場合、自分自身も糖尿病の気質を持っている可能性が高いからです!
家族の心配も大事ですが、自分自身が糖尿病になっては後悔してもしきれません・・・。自分自身が糖尿病にならないためにも、自身の血糖値をしっかり把握しておきましょう!
血糖値測定器の注意
気軽に血糖値が測れる血糖値測定器ですが、最近では使い方を誤ってしまい正確な血糖値が測れず、糖尿病の治療に支障をきたしていることも・・・。
例えば、果物を切ったあと、指先に針を刺して血液を採取した例。果物の糖分が測定器に検出されてしまうことになり、誤った結果になってしまう事があるようです。
これが、正常な方が糖尿病予防のために検査した結果であればいいのですが、低血糖の疑いのために検査した結果ですと、糖分補給のタイミングを逃してしまうことになり、大変危険です。
また、気軽に血糖値が測れる反面、家族間で血糖値測定器の穿刺器具を使いまわしてしまうという事も。他人の血液というのは感染症の危険のあるものですので、決して針の使い回しなどはしないように気をつけましょう!