糖尿病予防のためにご飯を減らそう 大盛りとおかわりを辞めて糖質を減らそう
2019/04/24
糖尿病を引き起こす原因となるものが、ご飯のおかわりや大盛りなど、白飯を大量に食べてしまう事です。ご飯などの炭水化物を必要以上にに食べてしまうと、高血糖を引き起こし、糖尿病発病のリスクが高まってしまいます。
こちらでは、糖尿病予防のためにご飯を減らそう 大盛りとおかわりを辞めて糖質を減らそうという情報を紹介します。
糖尿病の原因はご飯などの炭水化物の摂り過ぎ
糖尿病は、ご飯やパンや麺類など、炭水化物の摂り過ぎによって引き起こされています。しかし、残念ながら糖尿病を発病してしまうような食生活をしている方は、自分はちょっとぐらい食べ過ぎているぐらいという間違った認識なんです。
たとえば、糖尿病になるような方ですと、1食につきご飯を大盛りで2杯という食べ方や、カップ麺と一緒にご飯を食べるというような炭水化物の重ね食いをしてしまいがちです。
このような無茶な食生活を毎日続けていては、後に必ず糖尿病を発病してしまいます。まずは、ご飯やパンや麺類を少なくして、糖質を減らす努力からはじめましょう。
通常のご飯の量は200グラム程度
無茶な炭水化物の摂り方をしてしまう方の多くが、ご飯の正常な量をわかっていません。そのため、満足するまでご飯を盛り付けおかわりして食べてしまっています。
通常の1食分のご飯の量は200グラム程で、お茶碗に軽く盛りつけた程度です。まずは、認識を改めるためにも、実際に測って確かめてみましょう。ちなみに、あまりご飯を食べない人からすると、ご飯200グラムでも多いぐらいなんですよ。
200グラムで少ないと感じる方は、まずはお茶碗を小さくすることから始めましょう。器が小さければ大盛りにしても200グラムを超えませんし、おかわりしても大丈夫です。